現代社会でなおも広がり続ける格差。
しかし、奈良時代の格差は現代の比ではありません。

貴族と庶民の食卓の差をご覧ください。

【庶民】
photo-t46
photo-t47
【貴族】
photo-t48
photo-t49

食事の回数は、共に1日2食。
食器は、貴族が「漆器・青銅・ガラス器」を用いているのに対し、庶民は「土師器・須恵器・木製品」であったといわれています。

農民はもっとも悲惨で、高い税に苦しんでいました。
そんな貧しい農民像を描いた歌があります。

山上憶良の『貧窮問答歌』から一節。
「竈(かまど)には火気ふき立てず、甑(こしき)には蜘蛛の巣懸きて、飯炊く事も忘れて…」

出典:YouTube

ごはんの炊き方を忘れるほど、貧しい暮らしを送っていたという悲しい歌です。
「この辛い世から飛んでいくことすらできない。鳥ではないのだから。」という最後の【反歌】の部分は、胸を締め付けられる思いです。

格差がますます広がる現代(格差社会)ですが、絶大な権力に支配された奈良時代とは違い、自分の努力と運次第ではチャンスを掴み取ることができます。

PR

学習まんが 少年少女日本の歴史3 奈良の都 ―奈良時代―

この記事をシェアする

グッと!をフォローしよう!

COMMENT

奈良時代の貴族と庶民の食卓の差
1 コメント ありがとう。

  1. 匿名 より

    この時代に比べれば、今の時代は贅沢かも知れん。

コメントを残す

  • ページの上へ
  • グッと!TOP
  • あとで読むリスト
  • コメントみる
  • コメントする
  • ページの下へ

あとで読むリスト